【最新】ドローンのフリーイラスト・写真素材サイト15選！商用利用OK・高品質な素材を厳選
ドローンの記事やサービス紹介を作っていると、「それっぽい」写真やイラストを探すだけで意外と時間がかかりますよね。
しかも商用利用やクレジット表記など、サイトごとに微妙にルールが違うのも悩みどころ。
本記事では、ドローンのイラスト・写真が豊富で、商用利用も可能なフリー素材サイトだけを厳選して紹介します。
ライセンス確認のポイントや、具体的な検索・活用のコツまでまとめているので、デザイン初心者でも安心して使える「素材探しの保存版」として活用してください。
1. はじめに:ドローン素材の需要と利用シーン
1-1. ブログや資料で使えるドローンのイラスト・写真の重要性
私自身、Webデザインやブログ記事を制作する仕事をしているのですが、ドローン関連の素材ってものすごく需要があるんですよね。
農業、測量、空撮、配送サービス、災害対策など、ドローンの活躍フィールドが広がるにつれて、資料やWebサイトで使う素材のニーズも急増しています。
「農業用ドローンの導入事例」を紹介するブログ記事では、実際に田んぼの上を飛ぶドローンの写真があるだけで説得力が段違いになります。
また、ドローンスクールのランディングページでは、操縦している人のイラストや空撮風景の写真を効果的に配置することで、訪問者の興味を引きつけることができるんです。
私が特に感じるのは、適切なビジュアルがあるかどうかで、コンテンツの「伝わりやすさ」が全然違ってくるということ。
1-2. 商用利用OK？フリー素材を使う前に知っておきたい注意点
さて、フリー素材を使う前に絶対に知っておきたいポイントがいくつかあります。
私も何度か「これ使っても大丈夫かな？」と不安になった経験があるので、ここはしっかり押さえておきたいところです。
1-2-1. クレジット表記の要否(サイトごとの利用規約を必ず確認)
まず最も重要なのが、クレジット表記が必要かどうかという点ですね。
「商用利用OK」と書いてあっても、実はクレジット表記が必須だったりする場合があります。
例えば、海外の有名サイトであるPixabayは基本的にクレジット不要ですが、一部の画像では制限がある場合もあるんです。
私がいつも心がけているのは、ダウンロードページに表示されているライセンス情報を必ずスクリーンショットで保存しておくこと。
後からトラブルになったときの証拠にもなりますし、安心して使えますよね。
1-2-2. 加工・編集の可否と禁止されがちな使い方
次に気をつけたいのが、加工や編集についてのルールです。
ほとんどのフリー素材サイトでは画像の加工は許可されていますが、中には「そのままの状態でのみ使用可」という条件のサイトも存在します。
また、禁止されがちな使い方として「素材そのものを再配布する」「加工なしで商品として販売する」といった行為があります。
私が実際に遭遇したケースでは、フリー素材を使ったTシャツのデザインを販売しようとしたら、規約で禁止されていたということがありました。
デザインに組み込むのはOKでも、素材そのものを商品にするのはNGという線引きですね。
1-2-3. ライセンスの確認方法(配布元ページ・利用規約のチェック)
ライセンスの確認は本当に大切です。
私がおすすめしている確認方法は、まず素材をダウンロードする前に、そのサイトの「利用規約」や「ライセンス」のページを必ずチェックすること。
さらに、個別の素材ページにも注意書きがないか確認します。
特に人物が写っている写真の場合は、モデルリリース(肖像権の許諾)が取得されているかも重要なポイントになります。
商用利用する場合は、この確認を怠るとトラブルの原因になりかねないので、ちょっと面倒でも毎回チェックするクセをつけておくといいと思います。
2. 【厳選】ドローンのフリーイラスト素材サイト7選
2-1. いらすとや｜定番のかわいいイラスト(規約範囲内で商用利用可)
まず最初にご紹介するのは、もはや説明不要の「いらすとや」です。
私も制作の現場で何度お世話になったことか…本当にありがたい存在ですよね。
いらすとやでは、マルチコプター・ドローン、ドローンを飛ばしている人、農薬散布するドローン、ドローン配達、水中ドローンなど、様々なドローン関連のイラストが無料で提供されています。
いらすとやの良いところは、とにかくバリエーションが豊富なこと。
「ドローン禁止」のマークから「ドローン事故」「FPV(一人称視点)」まで、かなりニッチなシーンまでカバーされているんです。
ただし、利用規約には注意が必要で、素材を21点以上使用する場合は事前連絡が必要になります。
また、素材そのものを商品化したり、公序良俗に反する使い方は禁止されていますので、その点は守りましょう。
2-2. イラストAC｜豊富なバリエーションが魅力(会員登録で商用利用可)
次に紹介するのは「イラストAC」です。
こちらは無料の会員登録が必要になりますが、その分かなりクオリティの高いイラストが揃っています。
イラストACは日本のユーザー投稿型素材サイトで、様々なクリエイターが制作したドローンのイラストが数多く登録されています。
私がイラストACを使っていて便利だと感じるのは、検索機能が充実している点ですね。
「ドローン 農業」「ドローン 配送」など、具体的なキーワードで検索すると、ピンポイントで欲しいイラストが見つかります。
ただ、無料会員だと1日のダウンロード数に制限があったり、検索回数に制限があるので、頻繁に使う方はプレミアム会員への登録を検討してもいいかもしれません。
2-3. Canva｜オンラインで簡単編集・デザイン(無料素材と有料素材が混在)
Canvaは私も日常的に使っているツールです。
正確には素材サイトというよりデザインツールなんですが、内蔵されている素材ライブラリが本当に充実しているんですよね。
Canvaでは、ドローンのイラストや写真を検索して、そのままオンライン上でデザインに組み込むことができます。
Canvaの魅力は、素材をダウンロードするだけでなく、その場でサムネイルやバナーを作成できること。
「ドローンスクールのチラシを作りたい」と思ったら、テンプレートを選んでドローンの素材を配置するだけで、あっという間に完成します。
ただし、無料素材と有料素材(Proマーク付き)が混在しているので、商用利用する際は注意が必要です。
2-4. シルエットイラスト｜シンプルで使いやすいモノクロ素材
「シルエットイラスト」は、その名の通りシルエット(影絵)形式のイラスト素材を提供しているサイトです。
私がこのサイトをよく使うのは、スタイリッシュでシンプルなデザインを作りたいときですね。
ドローンのシルエットって、実はロゴやアイコンに使うとかなりカッコいいんです。
モノクロなので、どんな背景色にも馴染みやすく、色調整の手間がかからないのも嬉しいポイント。
商用利用も可能で、クレジット表記も不要なケースが多いですが、念のため規約はチェックしておきましょう。
2-5. Pngtree｜背景透過の高クオリティなイラスト(フリー利用は点数や条件に制限あり)
Pngtreeは、PNG形式(背景透過)の素材が豊富なサイトです。
私がPngtreeを使っていて「おっ」と思ったのは、立体的で凝ったデザインのイラストが多いこと。
ただ、無料会員だと1日のダウンロード数が制限されていたり、クレジット表記が必要だったりするので、商用プロジェクトで使う場合は有料プランも検討したほうがいいかもしれません。
2-6. Loose Drawing｜手書き風のおしゃれなイラスト
Loose Drawingは、ゆるっとした手書き風のイラストが特徴のサイトです。
私が初めてこのサイトを見つけたときは「こういうテイストのドローンイラスト、欲しかったんだよ!」と思わず声に出してしまいました(笑)。
堅苦しくない、親しみやすいデザインを作りたいときには最適ですね。
例えば、地域のドローン講習会のチラシや、初心者向けのブログ記事などにぴったりだと思います。
2-7. Frame Illust｜枠線や吹き出し素材も豊富
Frame Illustは、その名の通りフレーム(枠)素材が充実しているサイトです。
ドローン単体のイラストだけでなく、ドローンをモチーフにした枠線やワンポイント素材が見つかることがあります。
私は資料の見出しや、プレゼンテーションのスライドで使うことが多いですね。
「ちょっとしたアクセントが欲しい」というときに、かなり重宝しています。
3. 【高品質】ドローンのフリー写真素材サイト5選
3-1. Pexels｜海外のおしゃれな高品質写真(商用利用可・クレジット不要)
ここからは写真素材サイトのご紹介です。
私がPexelsで特に気に入っているのは、写真のクオリティが本当に高いこと。
プロのカメラマンが撮影したような、雑誌や広告に使えるレベルの写真がゴロゴロあります。
ドローンの空撮写真や、操縦シーンの写真なども豊富で、「drone」で検索するとかなりの数がヒットします。
しかもクレジット表記不要なので、気軽に使えるのがありがたいですよね。
3-2. Unsplash｜クリエイティブな作品が多数(商用利用可・クレジット不要)
Unsplashも、私が頻繁にお世話になっているサイトです。
Unsplashの魅力は、アーティスティックで個性的な写真が多いこと。
ただの記録写真ではなく、「作品」としての完成度が高い写真が揃っているんです。
私はWebサイトのヒーローイメージ(トップページの大きな画像)によく使っています。
ドローンが夕焼けの空を飛んでいる写真なんかは、もう完璧すぎて感動すら覚えますね。
3-3. Pixabay｜写真・イラスト・動画も見つかる大規模サイト(Pixabayライセンス要確認)
Pixabayは本当に規模が大きくて、190万点以上の素材があると言われています。
私がPixabayを使うのは、「とにかく数を見たい」というときですね。
同じ「ドローン」というキーワードでも、膨大な数の写真がヒットするので、選択肢が広がります。
ただし、一部の素材では別のライセンスが適用されている場合もあるので、ダウンロード前に「Pixabay License」の表示を確認するクセをつけましょう。
3-4. 写真AC｜日本人の人物写真も豊富(会員登録で商用利用可)
日本のサイトでドローンの写真を探すなら、写真ACが一番充実していると思います。
特に日本の風景や日本人が操縦している写真が欲しいときは、写真ACが最適です。
農業用ドローンが田んぼの上を飛んでいる写真とか、日本の企業が運用しているイメージにぴったりなんですよね。
無料会員だと1日のダウンロード数に制限があるので、たくさん使いたい場合はプレミアム会員も検討してみてください。
3-5. GIRLY DROP｜女性向けの可愛いテイストの写真(規約範囲内で商用利用可)
GIRLY DROPは、女性向けのガーリーな写真が特徴のサイトです。
GIRLY DROPは、女の子による女の子な無料写真素材サイトで、規約の範囲内であれば無料で商用利用が可能です。
正直、ドローンの写真はそれほど多くないかもしれませんが、女性向けのサービスやコンテンツを作る際には独特の雰囲気が役立ちます。
「ドローン女子」みたいなテーマで記事を書くときなんかは、このサイトの写真がマッチすると思いますね。
4. 海外のフリー素材サイト3選｜個性的なドローン素材を探す
4-1. Freepik｜ベクター画像やPSDファイルも(無料利用はクレジット表記が必要な場合あり)
Freepikは、ベクター素材やPSD(Photoshop)ファイルが充実している海外サイトです。
私がFreepikを使うのは、編集可能な形式の素材が欲しいとき。
特にベクター形式だと、拡大しても画質が劣化しないので、ポスターやバナーを作るときに便利なんです。
ただし、無料利用の場合はクレジット表記が必要なケースが多いので、その点は注意してくださいね。
4-2. Vecteezy｜ユニークなベクターイラストが充実(フリー利用はライセンス条件を確認)
Vecteezyも、ベクター素材に特化したサイトです。る必要があります。
私がVecteezyで気に入っているのは、イラストのスタイルが独特で個性的なこと。
フラットデザイン風のドローンイラストや、3D風のドローン素材など、他のサイトでは見つからないようなテイストの素材が見つかります。
ライセンスはちょっと複雑なので、商用利用する際は必ず確認しましょう。
4-3. StockSnap.io｜毎週新しい写真が追加されるフリー写真サイト
StockSnap.ioは、毎週何百枚もの新しい写真が追加される、活気のあるサイトです。
私がStockSnap.ioを定期的にチェックしているのは、「いつも新しい素材と出会える」という楽しさがあるから。
ドローン技術は日進月歩で進化しているので、最新のドローン写真を探したいときには重宝しますね。
5. 目的別!ドローン素材の探し方と活用テクニック
5-1. 「農業用ドローン」「ドローンパイロット」など具体的なキーワードで検索するコツ
さて、ここからは私が実際に使っている検索テクニックをご紹介します。
まず大前提として、「ドローン」という単語だけで検索すると、あまりにも広すぎて目的の素材が見つかりにくいんです。
例えば、農業関連の記事を書くなら「農業用ドローン」「農薬散布 ドローン」「田んぼ ドローン」といった具体的なキーワードを使います。
また、人物が写っている写真が欲しいなら「ドローン 操縦」「ドローンパイロット」「ドローン 訓練」などが有効ですね。
海外サイトで検索する場合は、英語でのキーワードも試してみましょう。
「agricultural drone」「drone pilot」「drone delivery」など、英語で検索すると全く違う結果が出てくることがあります。
私の経験上、日本語と英語の両方で検索して、良い素材を見つける確率を上げるのがおすすめです。
5-2. 見つけた素材を効果的に使ったバナー・サムネイル・資料デザイン事例
素材を見つけたら、次はどう活用するかですよね。
私が実際にやっている活用パターンをいくつかご紹介します。
まず、ブログのサムネイル画像を作る場合。
ドローンの写真をメインに配置して、その上にテキストをオーバーレイで重ねると、視認性が高くてクリック率も上がります。
このとき、写真の明るい部分にテキストを置くと読みにくくなるので、写真を少し暗くしたり、テキストの背景に半透明の帯を入れたりするのがコツです。
次に、プレゼン資料での活用。
ドローンのイラストや写真を使って、「ドローン活用のメリット」「導入フロー」などを視覚的に説明すると、聞き手の理解がグッと深まります。
私が最近やってみて効果的だと感じたのは、ビフォーアフター形式。
「従来の方法」と「ドローン導入後」を写真やイラストで対比させると、インパクトが大きいんですよね。
また、SNS投稿用のバナーを作る場合は、正方形や縦長のフォーマットに合わせてトリミングするのを忘れずに。
元の写真が横長でも、重要な部分が中央に来るようにトリミングすれば、どんなフォーマットにも対応できます。
6. まとめ:高品質なフリー素材を活用してコンテンツの質を高めよう
- ドローン関連の記事や資料では、写真やイラストの有無が「伝わりやすさ」と説得力を大きく左右する。
- 商用利用OKでも、クレジット表記・加工可否・再配布禁止など、サイトごとのライセンス確認は必須。
- いらすとや・イラストAC・Canvaなど、用途別に使い分けることで効率よく素材探しができる。
- PexelsやUnsplashなどの高品質写真サイトは、サムネイルやLP制作にも最適。
- 日本語と英語を組み合わせた検索や、バナー・資料への活用工夫でコンテンツの質を一段高められる。
