【2026年最新】ドローン測量の仕事・副業の始め方|必要な資格・機材・収入目安を解説

「ドローン測量って副業になる?」
「どんな資格が必要?いくら稼げる?」
「機材はどれくらい費用がかかる?」

ドローン測量は建設・インフラ・農業などで導入が進んでおり、高精度な測量や点検業務への活用が広がっています。従来の測量に比べて時間・コストを大幅に削減できることから、官民問わず導入が進んでいます。

この記事ではドローン測量の仕事・副業の始め方・必要な資格と機材・収入目安を解説します。

 

📋 この記事を読めばわかること

  • ドローン測量でできること・活用されている分野
  • 必要な資格と機材・費用の目安
  • 1案件あたりの収入目安
  • 案件の取り方・参入ロードマップ

 

ドローン測量とは・どんな場面で使われるか

ドローン測量とは、ドローンに搭載したカメラやLiDARセンサーで空撮した画像・点群データを解析して地形・建物・土地の測量を行う技術です。

活用分野 具体的な用途 従来手法との比較
建設・土木 造成地・工事現場の体積計算・進捗管理 数日→数時間に短縮
不動産・開発 土地の現況把握・3Dモデル作成・開発計画の資料作成 現場によっては作業時間や人員を削減できる場合があります。
農業 圃場の面積測定・傾斜把握・排水計画 農地全体を短時間で把握
インフラ点検 橋梁・道路・堤防の変位計測・劣化調査 足場不要で低コスト・高安全
林業・環境 森林資源量調査・土砂災害リスク把握 広大な山林を短時間で計測

 

ドローン測量に必要な資格

資格・認定 必要度 理由
ドローン国家資格(二等以上) 強く推奨 現場によっては特定飛行に該当するため、国家資格があると一部の手続きでメリットを受けられる場合があります。
測量士・測量士補 推奨(公共測量は必須) 公共測量では、測量法に基づき測量士などの有資格者による管理・実施が求められます。民間なら必須ではないが信頼性向上
UAV測量に関する民間資格・講習の修了実績 推奨 民間資格だが案件受注・信頼性の証明になる
地理情報システム(GIS)の知識 あると有利 測量データの解析・納品に必要。独学でも習得可能

 

必要な機材と費用の目安

機材・ソフト 費用目安 用途
測量用ドローン(DJI Matrice等) 80万〜300万円 高精度の写真測量・LiDARスキャン
汎用機(DJI Mini 4 Pro等) 10万〜20万円程度(構成により異なる) 簡易的な写真測量・小規模案件に対応可
RTK/GNSSモジュール 30万〜100万円 センチメートル精度の位置情報取得に必要
写真測量ソフト(Pix4D等) 月3万〜10万円(ライセンス形態により価格が異なる) 空撮データから3Dモデル・地形データを生成
DJI Terra(DJI純正) ライセンス形態により価格が異なるため、最新料金は公式サイトをご確認ください。 DJI機体に最適化した測量ソフト

 

💡 初期費用を抑えるには:汎用機と写真測量ソフトで基本操作を習得し、十分な精度が求められない案件から経験を積む方法もあります。収益が出てから専用機・有料ソフトに移行するのが現実的です。

 

ドローン測量の収入目安

案件の種類 1案件の収入目安 参入難易度
小規模な写真測量・3Dモデル作成案件 数万円程度から(内容による) ★☆☆ 入りやすい
建設現場の出来高管理 10万〜50万円 ★★☆ 中程度
公共測量(国・自治体発注) 50万〜300万円以上 ★★★ 測量士必須
農地測量・マッピング 5万〜30万円 ★☆☆ 入りやすい

 

参入ロードマップ

期間 やること 目標
1〜3ヶ月 機体登録・飛行許可取得・写真測量ソフトの基礎学習 測量の基礎を習得
3〜6ヶ月 国家資格(二等)取得・無料ソフトで実際に測量を試す 初案件の受注
6〜12ヶ月 実績を積んで専用ソフト導入・クラウドソーシング登録 実績や営業状況によって収益は大きく異なります。
1年以降 測量士補資格取得・公共測量案件へ参入 継続案件を受注できれば収益拡大が期待できます。

 

まとめ|ドローン測量は高単価・需要急増中の副業候補

  • 建設・不動産・農業・インフラ点検など幅広い分野でドローン測量の需要が急増中
  • 民間では写真測量や3Dモデル作成などから始める例もありますが、業務内容によって必要な資格や法令を確認しましょう
  • 公共測量(高単価)を狙うなら測量士資格が必要
  • 初期投資は汎用機+無料ソフトで抑え、実績を積んでから専用機に移行するのが現実的

 

▼ ドローン副業の始め方全体を確認したい方

▼ 国家資格の取得方法を知りたい方

▼ 農業でのドローン活用を知りたい方

 

よくある質問

▶ Q. DJI Mini 4 Proでも測量できますか?

A. 簡易的な写真測量(小規模土地・農地の面積計測・概算体積計算)なら可能です。ただしRTKモジュール非対応のため精度はセンチメートル級には届きません。高精度が求められる業務では、RTK対応機や測量用機材など適切な機器構成が一般的です。

▶ Q. 写真測量ソフトは無料のものでも使えますか?

A. はい、「WebODM」はオープンソースの無料写真測量ソフトで、小規模案件なら十分な精度が出ます。商業利用・大規模案件にはPix4D・DJI Terraなどの有料ソフトが推奨されます。

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DronePass 運営者

2025年からドローンを始め、DJI Mini 4 Proを購入。DIPS2.0での機体登録・飛行許可申請を自ら経験し、国家資格(二等)取得に向けて勉強中。法律・機材・飛行ルール・機種レビューを実体験ベースで発信しています。

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