【2026年最新】ドローン100g未満の規制まとめ|何が免除されて何が必要か正直に解説

「100g未満のドローンは何でも自由に飛ばせる?」
「機体登録も許可申請も不要?」
「100g未満でも禁止される場所がある?」

「100g未満なら規制なし」は大きな誤解です。航空法の機体登録・飛行許可申請の一部が免除されますが、他の法律・条例は100g未満でも適用されます。

この記事では100g未満のドローンに何が適用されて何が免除されるかを正確に整理します。

 

📋 この記事を読めばわかること

  • 100g未満で免除される規制
  • 100g未満でも適用される規制・法律
  • 100g未満の代表的な機種
  • 100g未満を選ぶべき人・そうでない人

 

100g未満で免除される規制・適用される規制

「航空法における無人航空機の対象は、重量100g以上の機体です。100g未満の機体は航空法上の無人航空機には該当しません。」

国土交通省 / 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール

 

規制・法律 100g以上 100g未満
機体登録(DIPS2.0) 必要 不要 ✅
リモートID 必要 不要 ✅
飛行許可・承認申請 特定飛行は必要 不要 ✅
飛行計画の通報 特定飛行は必要 不要 ✅
小型無人機等飛行禁止法 適用 適用 ❌
各自治体の条例 適用 適用 ❌
電波法 適用 適用 ❌
土地所有者への許可 必要 必要 ❌

 

⚠️ 重要:「100g未満 = 規制なし」は誤りです。小型無人機等飛行禁止法・自治体条例・電波法・土地所有者への許可は100g未満でも適用されます。官邸・国会議事堂・原子力施設周辺での飛行は100g未満でも違法です。

100g未満でも飛ばせない場所

  • 国会議事堂・内閣総理大臣官邸周辺:小型無人機等飛行禁止法により100g未満でも禁止
  • 原子力事業所周辺:同上
  • 外国公館・防衛関係施設周辺:同上
  • 条例で飛行禁止の公園・海浜:自治体条例は100g未満でも適用
  • 私有地の上空:土地所有者の許可が必要(重量に関係なし)

 

💡 よくある迷いポイント

「100g未満だから公園で飛ばしても大丈夫」と思っている方が多いですが、公園の多くは自治体条例でドローンの飛行を禁止しています。100g未満でも条例は適用されるため、飛行前に自治体への確認が必要です。

 

100g未満の主な機種

機種 重量 価格目安 特徴
DJI Neo 135g(航空法対象) 約37,000円〜 ※135gのため機体登録が必要
DJI Mini 4K 249g(航空法対象) 約44,000円〜 ※249gのため機体登録が必要
Ryze Tello 約80g 約10,000〜15,000円 室内練習・入門機・100g未満
トイドローン各種 10〜80g程度 3,000〜15,000円 室内用・カメラなし・練習用
⚠️ 注意:DJI NeoとDJI Mini 4Kは「249g未満」と表記されることがありますが、どちらも100g以上のため機体登録が必要です。「249g未満」は「200g超の規制区分より軽い」という意味であり「100g未満」ではありません。


 

100g未満を選ぶべき人・そうでない人

  • 室内練習・子供の玩具として使いたい方:100g未満のトイドローンが最適
  • FPV操縦の練習をシミュレーターの前にしたい方:室内用の軽量機が向いている
  • 屋外で本格的な空撮をしたい方:100g未満の機体は画質・飛行安定性が低い。DJI Mini 4K(249g)以上を推奨
  • 「規制なしで飛ばしたい」が目的の方:条例・禁止法は100g未満でも適用されるため、この目的での100g未満選びはミスマッチ

 

まとめ|100g未満は航空法の機体登録・申請が不要だが条例・禁止法は適用される

  • 100g未満は航空法の機体登録・リモートID・飛行許可申請・飛行計画の通報が不要
  • 小型無人機等飛行禁止法・自治体条例・電波法・土地所有者への許可は100g未満でも必要
  • 官邸・国会議事堂・原子力施設周辺・条例禁止の公園は100g未満でも飛行禁止
  • DJI NeoとDJI Mini 4Kは「249g未満」だが100g以上のため機体登録が必要
  • 屋外の本格空撮には画質・安定性の面からDJI Mini 4K以上を推奨

 

▼ 免許不要のドローンを探している方

▼ ドローンの規制全体を確認したい方

▼ DJI Mini 4Kのレビューを確認したい方

 

よくある質問

▶ Q. DJI Neoは100g未満ですか?機体登録は必要ですか?

A. DJI Neoは約135gのため100g以上です。航空法上の機体登録・リモートID設定が必要です。「249g未満」の表記がありますが、100g未満ではありません。

▶ Q. 100g未満のドローンで空撮した映像を商業利用できますか?

A. 機体の重量と商業利用は別の話です。100g未満でも商業目的の空撮は可能です。ただし撮影場所の条例・土地所有者への許可・肖像権などの確認は重量に関係なく必要です。

🚁

DronePass 運営者

2025年からドローンを始め、DJI Mini 4 Proを購入。DIPS2.0での機体登録・飛行許可申請を自ら経験し、国家資格(二等)取得に向けて勉強中。法律・機材・飛行ルール・機種レビューを実体験ベースで発信しています。

→ 詳しいプロフィールはこちら

おすすめの記事