【2026年版】FPVで飛ばせるドローンの選び方|DJI Avata 2・Neo・Neo 2の比較と、ゴーグル飛行の承認・無線の注意

FPV(一人称視点)で飛ばせる機体を選ぶときは、性能だけでなく無線の手続きと目視外飛行の承認まで考えておく必要があります。この記事では、国内で正規に販売され、メーカーや販売店の発表で仕様を確認できたDJIのFPV対応機を比べ、選び方を整理します。

実機を使ったレビューではなく、公式の発表・報道にもとづく比較です。自作機や海外メーカーの機体については、FPVドローンの自作とパーツ選びで無線の手続きと一緒に解説しています。

 

FPV対応のDJI機の比較

項目 DJI Avata 2 DJI Neo DJI Neo 2
重さ 約377g 約135g 151g
最大飛行時間 23分 約18分 最長19分
カメラ 1/1.3インチ・12MP、画角155° 1/2インチ・12MP 1/2インチ・12MP
動画(最大) 4K・60fps HDR、10bit D-Log M 4K・30fps 4K・60fps(スローは4K・100fps)
プロペラガード 一体型 全体を覆うガード 公式で確認
障害物の検知 下方・後方の位置測定 下方の位置測定 全方向(単眼ビジョン+前向きLiDAR+下方赤外線)
映像伝送(日本) 最大10km 最大6km(送信機使用時) 最大6km
FPVでの操作 DJI Goggles 3 と RC Motion 3 など DJI Goggles 3 と RC Motion 3 または FPV送信機3 ゴーグルに対応
発売時の価格(税込) Fly Moreコンボ(バッテリー1本)143,000円 単体33,000円 単体38,390円

出典:DJI Avata 2はドローンジャーナルの記事・システムファイブのプレスリリース(2024年4月)、NeoとNeo 2はDJI JAPANのプレスリリース・DJI公式仕様(2026年10月23日確認)。Avata 2の価格はプレスリリースの販売価格です。

 

選び方の考え方

こんな人 候補 理由
FPVの迫力ある映像を撮りたい Avata 2 FPV専用に作られた機体で、4K・60fps・10bitで撮れる
費用を抑えて、まずFPVを試したい Neo 軽く、ゴーグルとの組み合わせでFPVも楽しめる
障害物の検知もほしい Neo 2 全方向の障害物検知を備える
操縦の技術そのものを磨きたい、レースに出たい 自作機・ほかのメーカーの機体 無線の資格・免許などの手続きを理解してから

はじめてなら、シミュレーターで操作に慣れてから機体を飛ばすと、墜落のリスクを減らせます(FPVドローンの始め方)。

よくある迷いポイント:「ゴーグルで飛ばすのに許可はいる?」

ゴーグルを付けて屋外で飛ばすと、航空法の目視外飛行にあたり、原則として国の承認が必要です。DJIも、ゴーグルを使う場合は承認が必要で、飛行経路全体を見渡せる位置に補助者を置くなどの体制が必要だと案内しています。100g以上の機体なので、機体登録も必要です。

 

買う前に確認すること

  • 国内正規品か:技適マークの有無を確認する。DJIの無償付帯の賠償責任保険は国内正規流通品が対象(中古・海外版は対象外)
  • ゴーグルと送信機がセットに入っているか:機体だけのセットだと、別に買う必要がある
  • 飛ばす場所:承認を受けても、飛ばせる場所かは別に確認する(飛行禁止区域の調べ方)

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よくある質問

Q. FPVで飛ばすのに無線の資格はいりますか?

使う無線の種類によります。免許のいらない小電力の無線でも、技適を受けた機器である必要があります。国内正規品の技適マークと、使う無線の扱いを製品の案内で確認してください。5GHz帯のアマチュア無線を使う機材は、資格と無線局の免許が必要で、仕事には使えません(FPVの無線の手続き)。

 

Q. 家の中ならゴーグルで飛ばしてもいい?

屋内は航空法の対象外です。ただし、家具や人にぶつからないよう、広い場所で、プロペラガードのある機体を使いましょう。

 

参照元一覧

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