DJI Mini 4 Proの撮影設定一覧【2026年版】|解像度・フレームレート・D-Log M・写真モードと選び方

DJI Mini 4 Proで選べる動画の解像度・フレームレート、カラーモード、写真のモードを、DJI公式のスペックをもとに一覧にしました。後半では、撮りたいものに合わせた設定の組み合わせを紹介します。

実機で撮り比べた結果ではなく、公式スペックにもとづく整理です。カメラの用語(センサー、10bitなど)の意味はドローンのカメラ性能の見方で解説しています。

 

動画で選べる設定

項目 選べる値
4K(3840×2160) 24/25/30/48/50/60fps、スロー用に100fps
FHD(1920×1080) 24/25/30/48/50/60fps、スロー用に100・200fps
カラーモード ノーマル(8bit、H.264/H.265)、HLG・D-Log M(10bit、H.265)
ISO(動画) ノーマル100〜6400、D-Log M・HLGは100〜1600、夜景モード100〜12800(ノーマル)
最大ビットレート 150Mbps
デジタルズーム 4Kで1〜3倍、FHDで1〜4倍

出典:DJI公式「DJI Mini 4 Pro 仕様」(2026年10月23日確認)。4K・100fpsとHLG・D-Log Mは、H.265でのみ記録できます。100fps・200fpsで撮った動画は、スローモーションとして再生されます。

 

写真で選べる設定

モード 12MP 48MP
シングル ○ ○
連写(バースト) 3/5/7枚 3/5枚
AEB(露出を変えて連続で撮る) 3/5/7枚、0.7EVずつ 3/5枚、0.7EVずつ
インターバル(タイマー) 2〜60秒 5〜60秒
ISO 100〜6400 100〜3200
シャッター速度 1/16000〜2秒(2.5〜8秒は長秒露光のシミュレーション) 1/8000〜2秒
形式 JPEG/DNG(RAW)

 

撮りたいものに合わせた設定の組み合わせ

撮りたいもの 動画の設定 考え方
旅行の記録をそのまま使う 4K・30fps、ノーマル 編集しなくても色がそのまま使える。データ量も抑えられる
動きのある被写体、あとでスローにしたい 4K・60fps、またはスロー用の4K・100fps 30fpsの動画に編集すると、60fpsは2倍、100fpsは約3.3倍のスローまで滑らかになる
編集で色を整えたい D-Log M(10bit、H.265) 撮ったままだと色が薄いので、編集が前提。ISOは1600まで
夕方・日陰 ノーマル、または夜景モード 夜景モードはノーマルでISO12800まで上げられる。日没後の屋外の飛行は夜間飛行の承認が必要
風景の写真を細かく残したい 写真は48MP、RAW(DNG) あとで切り出したり明るさを調整したりしやすい
明暗差の大きい場面の写真 AEB 露出を変えた写真を合成して、白とびや黒つぶれを減らす

よくある迷いポイント:「H.265で撮った動画がパソコンで再生できない」

4K・100fpsやD-Log M・HLGはH.265でしか記録できません。パソコンや編集ソフトがH.265に対応していないと、再生や編集がしにくいことがあります。使っている編集ソフトがH.265に対応しているかを、撮る前に確認しておきましょう。

 

シャッター速度とNDフィルター

Mini 4 Proは絞りがf/1.7で固定なので、明るさはシャッター速度とISOで調整します。動画では、シャッター速度を「フレームレートの2倍分の1」(30fpsなら1/60秒)にすると動きが自然に見えやすいとされています。晴れた日にこの速さにすると明るくなりすぎるため、NDフィルターを使います。濃さの選び方はMini 4 ProのNDフィルターの選び方をご覧ください。

 

microSDカード

最大ビットレートは150Mbpsです。DJIの推奨カードは、V30クラスのLexar 1066x、Kingston Canvas GO! Plusなどです(一覧は公式スペックで確認)。容量と録画時間の目安はドローンのカメラ性能の見方にまとめています。

 

よくある質問

Q. 48MPで撮ると、いつもきれいになりますか?

48MPは細かく写りますが、ISOの上限は3200で、12MPより低くなります。暗い場面では12MPのほうが扱いやすいことがあります。

Q. 縦向きの動画は撮れますか?

カメラを縦にして撮る縦向き撮影に対応しています。機体の詳しい特徴はDJI Mini 4 Proのスペック解説をご覧ください。

 

参照元一覧

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