
「Air 3SとMini 4 Pro、どっちを買えばいい?」
「価格差6万円の価値は?」
「重量の差で規制は変わる?」
DJI Air 3Sは約168,000円〜、DJI Mini 4 Proは約100,000円〜と約6万円の差があります。この差額が実際の撮影・使い勝手にどう影響するかを正直に比較します。
📋 この記事を読めばわかること
- Air 3SとMini 4 Proのスペック比較
- センサーサイズ・映像品質の実際の差
- 重量と規制の違い
- どちらを選ぶべきかの明確な結論
スペック比較一覧
| 項目 | DJI Air 3S | DJI Mini 4 Pro |
|---|---|---|
| 価格目安 | 約168,000円〜(標準セット) | 約100,000円〜(RC-N2)★安い |
| 重量 | 約723g ★200g超規制あり | 249g未満 ★軽量 |
| メインカメラセンサー | 1インチCMOS ★大きい | 1/1.3インチCMOS |
| 動画性能 | 4K/60fps・HDR・10bit D-Log M ★ | 4K/60fps・HDR・10bit D-Log M |
| 望遠レンズ | 70mm相当(2倍)★あり | なし(デジタルズームのみ) |
| LiDAR障害物検知 | あり(夜間も有効)★ | なし(光学のみ) |
| 最大飛行時間 | 約46分 ★長い | 約34分 |
| 映像伝送距離 | O4+(最大20km)★ | O4(最大20km) |
| 風速耐性 | 最大12m/s ★強い | 最大10.5m/s |
6万円の差額で変わる3つのポイント
① センサーサイズ:夜景・暗所の画質差が大きい
Air 3Sの1インチCMOSはMini 4 Proの1/1.3インチより約1.7倍大きいセンサーを持ちます。
センサーが大きいほど光を多く取り込めるため暗所・夜景撮影での差が顕著です。
昼間の晴天撮影では両者の差は小さいですが、夕暮れ・夜間・曇天ではAir 3Sが明らかに有利です。夜景空撮を目的とするならAir 3Sを強く推奨します。
② 望遠レンズ:構図の幅が広がる
Air 3Sは70mm相当の望遠レンズを搭載しています。
遠くの被写体をクローズアップしたり、圧縮効果を使った映像表現ができます。Mini 4 Proはデジタルズームのみのため画質が劣化します。
③ LiDAR:夜間の障害物検知
Mini 4 Proの光学障害物センサーは暗所では機能が低下します。
Air 3SはLiDARを搭載しているため夜間や暗い場所でも障害物を検知できます。夜間飛行をする場合の安全性に大きな差があります。
重量と規制の違い
| 規制 | DJI Air 3S(723g) | DJI Mini 4 Pro(249g未満) |
|---|---|---|
| 機体登録 | 必要 | 必要 |
| 飛行許可申請(DID等) | 必要 | 必要 |
| 旅行・持ち運び | 重い・かさばる | 249g未満で機内持ち込みしやすい★ |
| 登山・ハイキングでの携帯 | 重さがネックになる | 軽量で携帯しやすい★ |
💡 よくある迷いポイント
「Mini 4 Proは249g未満だから規制が少ない」と思われがちですが、機体登録・飛行許可申請の義務は重量に関係なくほぼ同じです。249g未満のメリットは主に「旅行での持ち運びやすさ」と「航空会社の手荷物制限への対応」です。
どちらを選ぶべきか
| Air 3Sがおすすめな人 | Mini 4 Proがおすすめな人 |
|---|---|
| ✅ 夕景・夜景撮影がメイン ✅ YouTube・商業撮影など映像品質重視 ✅ 望遠レンズで多様な構図を使いたい ✅ 長時間飛行(46分)が必要 ✅ 予算に余裕がある |
✅ 旅行・山岳での持ち運びを重視 ✅ 昼間の風景・SNS投稿がメイン ✅ 予算を10万円台に抑えたい ✅ 初めてのドローンで長く使える1台を選びたい |
まとめ|映像品質・夜景・長時間飛行が必要ならAir 3S・コスパと携帯性ならMini 4 Pro
- Air 3Sは1インチCMOS・望遠レンズ・LiDAR・46分飛行が強み。映像品質は明らかに上
- Mini 4 Proは249g未満の軽量・低価格・全方向障害物検知で初心者にも扱いやすい
- 昼間の風景・旅行・SNS投稿がメインならMini 4 Proで十分
- 夜景・商業撮影・映像品質を重視するならAir 3Sへの投資が価値を持つ
▼ DJI Air 3Sの詳細レビューを見たい方
▼ DJI Mini 4 Proをおすすめする理由を知りたい方
▼ RC2とRC-N2の違いを確認したい方
よくある質問
▶ Q. Air 3SはMini 4 Proより飛行許可申請が複雑になりますか?
A. 機体の重量による申請内容の差はほとんどありません。どちらもDID地区・夜間・目視外などの特定飛行には許可申請と飛行計画の通報が必要です。手続き上の差よりも、重量723gのAir 3Sは旅行時の手荷物制限に注意が必要です。
▶ Q. Air 3SはMini 4 Proのケースや充電器を流用できますか?
A. できません。機体サイズ・バッテリー形状が異なるため、ケース・充電ハブ・アクセサリはそれぞれ専用品が必要です。Air 3Sに乗り換える場合はアクセサリも新たに揃える必要があります。
DronePass 運営者
2025年からドローンを始め、DJI Mini 4 Proを購入。DIPS2.0での機体登録・飛行許可申請を自ら経験し、国家資格(二等)取得に向けて勉強中。法律・機材・飛行ルール・機種レビューを実体験ベースで発信しています。





